月0円で通話し放題SIM、楽天モバイルで電話した感想
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昨日は楽天モバイルのパートナーエリアで速度を計測したが、今回は目玉サービスの1つでもある「通話し放題」を使ったので、その感想をシェアしたい。
「Rakuten Link」というアプリ
はじめに楽天モバイルの特典である通話し放題を実現するために必要なアプリ「Rakuten Link」(Google Play)について確認していく。
このサービスは「Rakuten UN-LIMIT2.0」の月額2980円に含まれる特典で、事前の手続きはアプリをインストールするくらいで申請もなく利用できるようになっている。
その利用方法(初期設定と電話のかけ方、留守番電話、SMS送信、連絡先)はサポートページに画像付きで詳しく書かれていた。
一般的な通話アプリと変わらないため、はじめてのスマートフォンでなければ迷うことはないだろう。
この「Rakuten Link」を使うことで国内宛のスマートフォンや固定電話は通話料0円となる。しかも5分や10分といった制限時間の記載はないので良識の範囲内であれば通話時間を気にする必要はなさそうだ。(海外はオプション扱いで「国際通話かけ放題」(980円/月)となっている。)
この時、スマートフォンにプリインストールされている標準の通話アプリを使うと20円/30秒の請求が発生するので注意しよう。
実際に通話した感想。
楽天モバイル「Rakuten Link」から固定電話回線に向けて電話を掛けた。
標準の通話アプリと変わらない流れで相手と会話をはじめ、5分ほど話したが途中で音声が途切れたり聞き取りにくいといったことはなかった。快適だ。
以前、LINEで広告を見ると数分間は無料で通話できるという機能を使ったとき、データ回線の問題なのか聞き取りにくく、先方から聞き返されることすらあった。
今回は聞き返されることもなく、ノイズも少なくクリアな通話ができた。
このまま問題なければUQモバイルの最低利用期間を過ぎた時点で楽天モバイルに乗り換えたい。そう思えるサービスだ。
次回は楽天回線エリアでのスピードテスト結果をレポートしたい。
楽天エリア外のスピードテスト結果は下記リンクより確認できる。
前回⇒月額0円SIM、楽天モバイルのスピードテストと制限モード結果(auエリア)
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なお、楽天モバイルの月額料金が1年間0円というのは先着300万名を対象にしたキャンペーン、4月8日にサービス開始したばかりということもあって申し込みページを見る限り締切間近という感じはない。