月100GBなSIM「FUJI Wifi」の4Gスピードテスト結果、3G対策
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先日FUJI Wifiを使ったスピードテストを行った際に3G接続しか行えず、残念な結果に終わってしまったが4G通信に切り替えることができたので速度を計測、3Gからの切り替え方法も含めシェアしたい。
FUJI Wifiの4Gスピードテスト結果
iVideoが低速通信となり利用を諦めた際に活躍してくれた楽天モバイルの0円SIM、低速モードにしていたのに短期間で42GBも使えていた。
最大1Mbps生活を振り返ると動画は320p再生で視聴することができたし、プライムビデオも標準画質であれば楽しめた。何よりも短期間で42GBも使っていながら更なる低速制限が追加されなかったことに驚く。
このおかげでアプリやOSのアップデートは就寝時に行うといった時間差で対処できた。そう考えるとUQmobileのスマホプランR(同じく制限時最大1Mbps)を併用すればアップデート等に使うバックグラウンド回線とメイン回線の2Mbps作戦も良さそうだ。
しかし、楽天モバイルが通常料金になってしまうとTwitterで教えていただいたドコモの5Gギガホの1回線にした方が良いだろう。(楽天モバイルのエリアと接続性がドコモ並みになれば状況は変わる)
それでは話を戻して、FUJI Wifiの4Gスピードテスト結果を見ていこう。
FUJI Wifiの4Gスピードテスト結果
左からiPhone SE 2020 / SHARP AQUOS SH-M12
今回SH-M12にFUJI WifiのSIMカードを入れてテザリング、iPhone SE 2020はWiFi接続した状態でGoogleのスピードテストを行った。何度か試したが同じような結果だったので上図を掲載、やはり3Gとは異なり4Gは速い。
SIMカードから直接通信できるSH-M12は下り20Mbpsを超えており前回の6Mbpsより速く結果なった。上りでも3Mbpsから7Mbpsへと向上している。
次にiPhoneを見てみるとWiFi環境やテザリングの影響なのか下り10Mbps前後に、下りは大きく変わらず6Mbps前後となった。
この通信速度になるとYouTubeなどの動画視聴は快適だ。ウェブサイトもストレスを感じない速度で表示できる。
しかし、月間100GBという制限がある。
タブクルで記事を書く際に国内外の様々なメディアや動画を参照するため、月半ばには足りなくなるだろう。かといって屋内限定の光回線に戻れない身体になっているので、もう1つ回線を、、、それなら5Gギガホに一本化も良さそうだ。
後ほど5Gギガホへの乗り換え調査結果を記事にしたい。
FUJI Wifiで4G通信する方法
先日は3G通信しかできず、それなりの速度となっていたが調べたところ「SIMカードを認識させてから少し待つと4Gになる」という情報があった。さっそく試したが4Gにはならなかった。
次にAPN設定をソフトバンク4Gの設定に変更するといったAPN関係を操作するが同じく変化はない。
最後に「FUJI WifiのSIMカードを認識させてから端末を再起動」というファミコン世代の心をクスグル情報があった。そういえば格安SIMカードを利用していたときに似たような操作をしたなと思いながら試したところビンゴ、4G通信へ切り替わった。
- SIMカードを認識させて待つ→効果なし
- APN設定を変更→効果なし
- SIMカードを認識後に再起動→4G
そして先ほどのスピードテストへ続く。
話は変わるが、リーク通りiPhone 12がUSB-C採用で5G通信ならMacBookも含めケーブル規格を1つに統一できそうだ。iPhone miniとも呼ばれている最小サイズでドコモの5Gギガホを契約すれば、かつてないシンプルライフになるかもしれない。
格安SIMなど巡り巡って王道に戻るのだろうか、iPhone発表へ向けて5Gギガホを調べようと思う。