Fire HD 10 Plusの専用充電スタンドは必要か、追加レポート
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Amazon Kindle Fire, Fire HD 10, 製品レビュー
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Qi規格のワイヤレス充電に対応したFire HD 10 PlusをMagSafe化して数日が経過、その間にMagSafe対応のキックスタンド付きモバイルバッテリー「Anker 633 MagGo」を購入して使用した。
Ankerが提供する公式のワイヤレス充電スタンドは必要だったのか、MagSafeリングを装着した価値はあったのかレポートしたい。
Fire HD 10 PlusのMagSafe化は使えたか。
先に結論を書くと「MagSafe化で便利になった」と感じている。
Ankerが請け負った5,980円で販売するAmazon公式のワイヤレス充電スタンドの不具合報告(Amazon販売ページへ)に比べると、MagSafe化によるマグネット充電は問題なく使用できている。
以前、Fire HD 8 Plusを購入した際は専用充電スタンドも一緒に使用していた。
その時に感じたメリットは次のようなこと。
- 置き場所を固定できるので片付けやすい。
- 8インチは携帯しやすく頻繁に持ち出すため、置くだけのスタンド充電は便利。
その一方でデメリットもあった。
- スピーカーやUSBハブ等の機能がない専用充電器としてACケーブルを1本増やしてしまった。
- 充電していない時も場所を占有する。
- キッチンなど使用場所を変えると使えない(別のスタンドが必要)。
そういったことを考えるとMagSafe化したことでiPhoneと同じMagSafeスタンド等を使えるので、無駄にすることなく様々な場所で活躍できている。
上図は以前レビューしたiPhoneのカメラ化で使用したMagSafe財布、こちらもFire HD 10 Plusのスタンドとして使えている。
軽量なので携帯する際も負担にならないところが気に入っている。
また、iPhone用に購入したAnker 633 MagGo(Amazonへ)に至ってはパススルー充電も行えるため、下図のように公式のワイヤレス充電スタンドと同じようなことが行えている。
置き場所固定のワイヤレス充電スタンドに比べて移動先でも常に充電を継続できる同アイテムの方が実用的ではないだろうか。
前回のMagGo
→ MagSafe対応の10,000mAhモバイルバッテリー「Anker 633 MagGo」購入レビュー
前回のFire HD 10 Plus
→ Fireタブレットの1軍入りを目指す設定集(2022年5月版)
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→ 第12世代 Fire 7 (2022)は買いか、使い方を考える。