iPad miniのサコッシュに、30gのモンベル「U.L.MONO ポーチ M」を注文した話。

公開日: : 最終更新日:2022/06/08 周辺機器 , ,

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どうやらバッグだけは定期的な購入にいたる病を患っているようで、今回は何度目かのサコッシュ「montbell U.L.MONO ポーチ M」を注文した。

しかし、今回こそ手持ちのサコッシュを全て卒業に追いやるほどの破壊力があると思っている。

それくらいの覚悟をして注文したのだが、なんと価格は税込1870円。

さすがモンベル先生!

この記事では「U.L.MONO ポーチ M」を注文した理由を記録、製品が届き次第YouTube動画でもレビューしていきたい。

モンベル「U.L.MONO ポーチ M」を注文した話。

使わないバッグがあるのに何故バッグを注文するのか、その答えは大抵「満足できるバッグがない」もしくは「きっとバッグが好き」というところに落ち着く。

そして、今回こそ「満足できるバッグ」の可能性が高くてワクワクしている。

先日からサコッシュを探していて、その大前提に「iPad mini 6が入ること」があった。

iPad mini 6のサイズは195.4×134.8×6.3mm(293g)で、このサイズを収納するためにはファッション的に収まりの良い一般的なサコッシュのサイズから僅かにオーバーすることになる。

つまり作業バッグというか見た目を重視していないサコッシュやポーチが増えてしまうのだ。

タブクルでは2019年4月に無印良品とGUのサコッシュの比較レビューを書いたが、どちらもiPad mini 5を入れると他のモノを入れる余裕はなくなってしまった。

  (図1)iPad mini 5を連れ出せるか、無印良品 vs GU のサコッシュ比較

かといって、もう少し大きなサコッシュとなるとバッグの目的から外れてしまうのかショルダーバッグや大きめのポーチが増えてくる。そんな感じで2022年6月までサコッシュでの持ち運びは妥協していた。

しかし、モンベルの「U.L.MONO ポーチ M」に巡り会えた。

「U.L.MONO ポーチ M」の絶妙なサイズ感。

モンベルのU.L.MONOシリーズはポーチのほかにショルダーとライトショルダー、トート、ライトポーチといった具合にサイズと形状が少しずつ異なるモデルが存在する。

とくに似ているのが「ショルダーM」(モンベル公式へ)で次のような仕様となっていた。

【重量】33g
【サイズ】高さ19×幅27×奥行き4.5cm (B5サイズ対応)
【容量】1.7L
【収納サイズ】縦9×横8cm

今回オーダーした「ポーチM」は次のようになっている。

【重量】30g
【サイズ】高さ22×幅19×奥行き4.5cm (A5サイズ対応)
【容量】1.4L
【収納サイズ】縦9×横8cm

上記を見比べると収納サイズと展開時の奥行きは同じ、重量は3g差、容量も0.3Lと変わらない。

その中でも最も大きく異なるのは縦型と横型のデザイン差だろう。

いわゆるユニクロとか無印良品、GUといったプチプラなファッション系によくある横型サコッシュが良いという場合は「ショルダーM」を選ぶと幸せになれる。

縦型の「ポーチM」は、ZOZOTOWNや楽天の革小物メーカーが展開しているレザーサコッシュに多いデザインのため量産型シルエットではないこと、奥に収納が伸びるためモノが安定すること、意外と取り出しやすいことから選んだ。

また、U.L.MONOシリーズのバリスティックナイロン(30デニール)はアメリカの化学会社デュポン社が防弾チョッキにも使えるよう軍事開発したナイロンなのでタフで防水性も高いのが特徴。

安いレザーサコッシュを買っておいて本物かどうか悩むよりもバリスティックナイロンで超軽量30gなタフ生地が良いと思ったのだ。

薄くてもしっかりとした生地なので黒であれば遠目に見れば柔らかいレザーサコッシュのような雰囲気もあるため、撥水加工を謳うプチプラなサコッシュよりも良いと判断した。

「U.L.MONO ポーチ M」のポケッタブルは便利か。

そして「U.L.MONO ポーチ M」を選んだ最大の理由がポケッタブルであること。

しかし、ポケッタブルといっても収納が面倒なモデルも数多く存在するので最初は不安もあった。

それでも下記のモンベル公式が配信している収納動画をみて収納が簡単であることが確認できた。かなりシンプル。

小さな内ポケットを裏返したついでに詰め込んでいくという何も考えないスタイルに痺れてしまった。ポケッタブル製品には別の収納袋を保管して持ち歩くことを求めてくる場合もある中で、それが不要というのも良い。

他にも長さ調整して余った紐をメインポケットの中に取り込んでしまえる工夫があるため、余った紐が遊んでしまうといった「ショルダーベルトあるある」がないのも素晴らしい。

余談。

「U.L.MONO ポーチ M」に限らず同シリーズは超軽量なポケッタブルの代償として30デニールと極薄のため「中身が透ける」という問題点がある。

これについてはブルーであれば中身が透けても夏の爽やかさを演出できて良いと思うが、オールシーズン使いたいので最も透けないという報告が多いブラックを選んだ。

また、価格も注意したい。

「U.L.MONO ポーチ M」はモンベル公式ストアで1870円+送料で購入できるが、楽天とアマゾンでも販売されている。

しかし、楽天の検索結果一覧を見ていただくと5000円〜9000円と高額設定されているのがわかる。まだアマゾンの価格2倍のほうが可愛く思えてしまう。

いずれにせよ送料を足してもモンベル公式のほうが安く、配送も翌日から翌々日の発送と良心的だ。

「U.L.MONO ポーチ M」が届き次第、レビューしていく。

これによってサコッシュ前後のバッグを手放せたらと思うと楽しみで仕方がない。

前回のサコッシュ
iPad mini 5を連れ出せるか、無印良品 vs GU のサコッシュ比較(購入レビュー02)

続き→超軽量30gのiPad mini向けサコッシュ「U.L.MONO ポーチ M」購入レビュー

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