スマートアンプ「Spark MINI」予約開始、YouTube楽曲コード解析など

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株式会社メディア・インテグレーション(東京都渋谷区)は7月20日、米国Positive Grid社のスマートアンプ「Spark MINI」を同日付けで日本国内の予約受付を開始した。

Bluetoothスピーカーとして接続可能、33種類のモデリングアンプや43種類のエフェクターなどを搭載するほか、コード解析機能などを備える。

スマートアンプ「Spark MINI」とは。

Spark MINIは専用の無料アプリから33種類のモデリングアンプ、43種のエフェクターを駆使、1万を超えるプリセット、世界中のアーティスト・クリエイターが公開したプリセットを共有できるなど様々なサウンドメイクが可能なスマートアンプ。

音源拡張はファームウェアアップデートによる無償追加、有償追加が可能。

搭載スピーカーは次の通り。

  • 2インチカスタムデザインスピーカー:2機
  • パッシブラジエーター:1機

主な機能としてはYouTubeの楽曲に対してコード解析できる「Auto Chords機能」や、自分で弾いたギターにあわせてAI生成のベースとドラムでジャムセッションを行う「Smart Jam機能」といったギター練習を楽しむ機能を搭載。

さらにBluetoothスピーカーやUSBオーディオインターフェイスとして高品位なリスニングを楽しめるという。

サウンド面では、ステルス設計のパッシブラジエーターで驚くほどパワフルな低音を再生可能。精密な音響設計により、小さなスピーカーから再生されるとは思えないような透明感と奥行きを実現するとのこと。

充電はUSB接続で行い最大8時間の演奏を楽しめるとしている。

本体サイズは146.5 x 123 x 165 (mm)、重量は1.5kg。

過去に購入・レビューしたFenderのスピーカー(レビュー記事へ)も良かったがスマートフォンから楽器練習まで使えるということで幅広いユーザーに合いそうだ。

「Spark MINI」のカラーバリエーションはブラックとパールの2色展開、価格は税込33,000円。

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Source:Spark Mini 日本語製品ページ

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