6.5型のaiwaスマホ、発売記念特価16,800円で発売へ(スペック・発売日)

公開日: : 最終更新日:2022/08/26 その他・中華タブレット ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

JENSISは8月24日、アイワから商標使用権を取得した「aiwa」ブランドを使用した6.5インチのAndroidスマートフォン「JA2-SMP0601」を発表した。

発売日は9月7日以降を予定、価格は発売記念特価として16800円。

JENSISは日本人が中国深圳で創業したEMS(電子機器製造受託サービス)として実績ある企業、主に裏方として活躍しており有名機種としてはPOCKETALK、Japan Taxiタブレットなどの開発を担っている。

「JA2-SMP0601」のスペック

JENSISといえば、かつてイオンから発売された「geanee」ブランドのスマートフォン「イオンスマホ」を手がけた企業。

今回のaiwaブランド取得について代表取締役社長CEOを務める藤岡淳一氏によると、テレビやカメラといったデジタル家電において日本大手が撤退してOPPOやXiaomiといった中国メーカーが参入したことでチャンスと判断、マーケティングの結果から40代に好印象がある「aiwa」ブランドを取得したという。

そんな同社が手がけることから強みである中国にある自社製造ラインを活用、ユーザーの声を聞いて細かなカスタマイズも積極的に行いたいという。

そのため、日本人が求めるスマートフォンに成長する可能性もある。

それもあってか今回の「JA2-SMP0601」はベーシックな仕様となっていた。

製品仕様・スペック

「JA2-SMP0601」は6.5インチ解像度は720×1600のIPS液晶モニターを備え、RAM2GB、ストレージ32GB(microSDカードスロットあり)、CPUの欄は「UNISOC T310 QuadCore(A75(2.0GHz)×1、A55(1.8GHz)×3)」を搭載。

OSはAndroid 12 Go edition。

カメラは前面800万画素/背面1300万画素+マクロ200万画素のデュアルレンズ、インターフェイスはUSB-C、イヤホンジャック、0.9Wスピーカー、マイクx1。

通信はWiFi IEEE 802.11 ac/a/b/g/n、Bluetooth 5.0、nanoSIMスロット(DSDV、別番号で待受可)x2でドコモとソフトバンク対応のVoLTEをサポート。

対応する周波数は次のとおり。

2G: GSM 850/900/1800/1900
3G: WCDMA B1/B2/B5/B8/B19
4G: FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B19/B28B
4G: TD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41

バッテリー容量は4000mAh、充電は3時間、連続通話10時間、連続待受400時間。

防塵防水性能はIP52で、生活防水のためバスルームへの持ち込みは厳しい。

本体サイズはW約76.6 × D約9.2 × H約164.4mm(突起部除く) 、重量は約190g。

価格・カラー・発売日

「JA2-SMP0601」のカラーバリエーションはブラック / ホワイトの2色展開。

発売日は2022年9月よりaiwaデジタルダイレクトとパートナーから順次発売予定となっている。

価格は発売記念特価として16800円。

同時発表のタブレット→aiwa、発売記念16,800円のGPS/8型「JA2-TBA0801」発表・発売日・スペック

リンク:aiwa

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑