「Pixel 7 Pro」の実質27,800円は買いか、発売記念セールと値引き比較

公開日: : Google Nexus, Novo7Auroraレビュー

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Google Japanが2022年11月25日から開催するブラックフライデーで最新フラッグシップ・スマートフォン「Pixel 7 Pro」を実質27,800円で販売することが明らかにされた。

前回の発売記念キャンペーンと比較して、今回のブラックフライデーSALEは買いなのかチェックしたい。

Pixel 7 Proの値下げ状況、割安か

「Pixel 7 Pro」の価格は128GBモデルが124,300円、256GBモデルは139,700円となっている。512GBモデルは日本未発売。

発売記念キャンペーンと比較、安いのか

Googleは「Pixel 7 Pro」を発売時、Googleストアのメーリングリスト登録者に対して発売記念の10%OFFクーポンを発行した。

一部ユーザーは過去の15%OFFクーポンが利用できたり、併用して25%OFFクーポンを適用できたとする情報もあったが一般的ではないため、この記事では10%OFFクーポンで話を進めていく。

128GBモデルに10%OFFクーポンを適用すると定価124,300円ー割引額12,430円=111,870円となり、そこへストアクレジット35000円分が提供されるため、実質にすれば76,870円となった。

そこへ最大65000円OFFの下取りを適用すると発売記念キャンペーンでは実質15,370円に。

それに対して今度のブラックフライデーは「下取り」+「ストアクジレット」で実質27,800円になる。

そうなると前回の発売記念のほうが12,430円だけ安いという結果になった。

他のプロモーションを知る

Googleストアでは発売記念キャンペーン終了後に「学生割引10%OFF」がスタートしていた。
(もしかすると以前からあったのかもしれないが記事投稿時点でキャンペーンページのトップに掲載されているので新しいプロモと判断した。)

対象者はGoogle Pixel スマートフォンが10%OFFで購入できるというキャンペーンだが、他のプロモーションと併用できないとのこと。

次にGoogle One および YouTube Premium の 3 か月間無料トライアル特典が実施されており、こちらは2023年12月15日まで有効となっていた。

他には以前から実施されていたPovo 2.0契約時に使えるキャンペーンコードのプレゼントが継続されていた。

以上のことから、「Pixel 7 Pro」の発売記念キャンペーンに乗り遅れたり、初期不良を警戒して様子を見ていた人向けに過去2番目となる底値キャンペーンを実施したと言えそうだ。

ちなみにGoogleストアのブラックフライデーでは「PIxel 6a」が実質0円、「Pixel 7」は最大61500円が戻ってくるという表現になっているため、「Pixel 7」も同等以下の値引きになると思われる。

最近の大幅値引きはGoogle創立記念セール(当該記事へ)で、Pixel 6 Proが定価から31,620円の値下げとなっていた。

PIxel 6 ProとPixel 7 Proのスペック比較は発表記事より確認できる。
Pixel 7 Pro発表、新旧スペック比較・価格・発売日

前回の話
Pixel 6aが実質0円など、Googleブラックフライデー開催へ

前回のPixel
Pixel 6以降でLinuxが動作可能に、Nestboxとは

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