Pixel 7aの最新リーク、90HzやQi充電やカメラ変更など
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最終更新日:2022/11/15
Google Nexus Pixel, リーク
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アマゾンで発売通知の受付が開始されているGoogle未発表スマートフォン「Pixel 7a」について、Android内部コードより新たな仕様がリークされている。
Pixel 7aの最新リーク。
Android開発者という視点からリークを連発するKuba Wojciechowski氏は2022年11月12日、「Pixel 7a」はリフレッシュレート90Hzを備え、ワイヤレス充電に対応、背面にはデュアルカメラを搭載するようだと報告した。
Pixel Aシリーズといえばリフレッシュレートが抑えられ、ワイヤレス充電や逆充電をサポートしないことで差別化していた廉価版のため大きな変更となる。
カメラ仕様の更新内容
同氏はコードネーム「Lynx (L10)」について、これまで「Pixel Ultra」または「Pixel Mini」と噂されていたが、先日9TO5Googleが掘り下げたように「Pixel 7a」であると推測していると報告した。
その「Lynx」にあるカメラドライバを確認したところ”ミッドレンジ”であると判明、具体的には「Pixel7/Pixel7Pro」の”Pixel 22 Premium”に対して、「Lynx」は”Pixel 22 Mid-range”と呼んでいることがわかったという。
「Lynx」の背面カメラ仕様について”GN1+IMX787+IMX712”とリークしていたが、その後GoogleはGN1レンズを削除、GN1はテスト用に使用した可能性があるとのこと。
変更後のカメラセンサーは「l10_wide」(IMX787) および「l10_UW」(IMX712)」となり望遠レンズは搭載されないようだと続ける。
このIMX787は、これまでの古いIMX363から大幅アップグレードとなるため「Pixel 7a」はミッドレンジ端末としては優れたカメラ品質になるはずだと伝えた。
ワイヤレス充電とQualcommと90Hzの話
同氏は改めて「Pixel 7a」がワイヤレス充電に対応する予定だと強調した。
ただし、9TO5Googleが発見したように充電は5Wに制限されていると付け加えた。
次にWi-Fi/Bluetoothチップについて、「Pixel 7a」はQualcomm製”WCN6740”を搭載する初めてのGoogle Tensor端末になる可能性が高いと伝えている。
そして、最も驚異深いとしたのは「Pixel 7a」のディスプレイがSamsung製のリフレッシュレート90Hz、1080pパネルの搭載を確認できたこととした。
このディスプレイについて同氏は「Pixel 6a最大の不満だった」として改善してくれたのなら喜ばしいと感想を述べている。
また、Googleが「Pixel 7a」を449ドルで維持すれば最高の端末になるだろうと期待を高めていた。
(追記:2022/11/15)
折りたたみディスプレイの「Pixel Fold」のレンダリング画像と一部仕様がリークされた。
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Source:Twitter