RORRY 3in1ワイヤレス充電器の新色ブラックをレビュー、スマホリングは使えたか

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大きめのMagSafe対応スマホリングと誤解されそうなRORRY 3in1ワイヤレス充電器を購入した。

Apple WatchとiPhoneのMagSafe充電を同時に行えるほか、LightningケーブルではなくUSB-Cケーブルが使えるという強みを持っている。

先日は似た機能を持つモバイルバッテリーを購入したが、その時は在庫切れとなっていた。

今回は新たに発売された新色ブラックを注文、2日ほど使用した感想を記録していく。

RORRY 3in1ワイヤレス充電器の新色ブラックをレビュー

はじめにアマゾンから届いたパッケージを見て戸惑った。

ブラックを注文したのに・・・。

先日レビューしたモバイルバッテリーもブラックを注文したところ、パッケージだけがブルーだったことから今回も同じだと信じることにした。

パッケージ背面は意外なことに日本語だった。

iPhone側が15W、Apple Watch側が2.5W、USB-Cの入力は2A。

「QC対応DC充電器なら7.5W以上」と説明書きがある。

スマホリング付きで重量は49gと軽い。

ブラックであることを願いながら開封する。

外箱の中身は上図のような状態となっていた。

本体はブラックだった。

付属品はUSBケーブルと以前レビューしたESR製MagSafeリングのようなパーツ、取扱説明書があった。

取扱説明書は一部カラーで全て日本語となっている。

本体サイズは59x59x10.4mmとなっていて、注意事項としてPCポートは出力が弱いため20W以上のACアダプターが必要という説明がFAQや使い方などで何度も繰り返されていた

また、Apple Watchが充電できない時は一度外してから15秒ほど経過後に充電してほしいとのこと。

iPhoneについても8〜10秒ほど充電が遅れることがあるという。

ここからはRORRY 3in1ワイヤレス充電器の本体をチェックしていく。

スマホリングは程よい抵抗があり、iPhone 12 mini+保護ケースの重量くらいでは倒れない。

その根本は回転しないため、MagSafe部を浮かしてから位置を変えることになる。

USB-C入力ポートはスマホリングの根元に位置している。

そのため、スマホリングの根本からリングを広げてできる限りiPhoneの画面を垂直にしようとするとUSBケーブルが干渉してしまう。

繰り返しになるがスマホリングは回転しないため、USB-Cケーブルを最大角度で使いたい時はL字の変換アダプタを用意することになりそうだ。

上図は最大角度にするためにスマホリングの根本を下側にした状態。

この状態でUSB-Cケーブルを接続することはできない。

これについてはスマホリングを回転できるように改良を依頼しても今度は故障率が増えそうおだ。

また、USB-Cポートの位置を変更しても不満の声はあがりそうなので変換アダプタで対処するのがスムーズだと思われる。

MagSafe、マグネットの強度

MagSafeの強度は問題ないと思った。

先日レビューしたSPIGEN製ケース(レビュー記事へ)はマグネットプレートを内蔵しているタイプのため、上図のように保護ケースの上から揺らしても落ちない程度の磁力があった。

念の為、保護ケースを外して直接iPhone 12 miniに装着したところ、保護ケース装着時と変わらない磁力に感じた。

実際に充電できたか

RORRY 3in1ワイヤレス充電器の強みである同時充電を試した。

2製品ともに充電音が鳴り、充電が開始された。

iPhoneで充電状況を見ると問題なく充電されていることがわかった。

充電中の発熱はESR製のスタンドにもなるMagSafe充電器(レビュー記事へ)と変わらない印象。

実はESR製MagSafeスタンド充電器が熱くなりすぎると思っていたが、そうではないようだ。

RORRY 3in1ワイヤレス充電器が届いてからはスマホリングとして装着したままで、たまに充電するといった使い方をしている。

簡易スタンドとしても使えるので充電器も含め、荷物を減らせそうだ。

今回レビューした製品の詳細はAmazon販売ページ

前回→3in1 の薄型モバイルバッテリー、iPhoneとApple Watchの同時充電・パススルーを試す(購入レビュー)

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