楽天モバイルが契約解除料を請求へ、2月21日より利用意思のない回線に(対象者と請求額)
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楽天モバイルは2024年1月29日、利用意思がないと認められる回線に対して契約解除料の請求を開始すると発表した。
2月21日より適用するとして、改定前後の請求額を公開している。
楽天モバイルが契約解除料を請求へ
楽天モバイルのプレスリリースには新たな項目について「契約解除料(解約事務手数料)」と記載している。最終的な名称は不明。
肝心な対象となるユーザーについて次のように説明している。
・お申し込み後1年以内に回線契約を解約し、かつ本サービスの利用意思がないにもかかわらず契約をお申し込みされたと当社が客観的合理的に判断した回線契約をお持ちのお客様
※お申し込み後1年以内に解約した場合でも、通常の利用方法であれば契約解除料(解約事務手数料)は発生いたしませんので、ご安心ください。
さらに補足説明として「利用意思がないと認められる回線とは、本契約のお申し込み後1年以内に本契約を解約し、かつ本サービスの利用意思がないにもかかわらず契約をお申し込みされたと当社が客観的合理的に判断した回線のことを指します。」と記述している。
上記に該当した場合は契約解除料として980円(税込1078円)としている。
改定変更日は2024年2月21日、改定後はユーザーに応じて契約解除料は次のようになる。
- 通常利用:0円(税込0円)
- 利用意思がないと認められる回線:980円(税込1078円)
短期解約をしているユーザーに対して明確な線引きを示した形となる。
楽天モバイルといえば先月からSIMカード交換・再発行を有料化している。
→楽天モバイル、物理SIMカード交換・再発行を有料化へ(12/13より開始)
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