(更新:本日9/30に販売終了)「BALMUDA Phone(X01A)」販売終了へ、サポートや販売状況ほか

公開日: : スマートフォン

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BALMUDAは9月2日、同社初となるAndroidスマートフォン「BALMUDA Phone(X01A)」の販売とサポートサービス「BALMUDA Phone Care」の提供を終了すると発表した。

スマートフォンの販売は9月30日に終了となる。

「BALMUDA Phone(X01A)」はソフトバンクなどでも販売しており、その取り扱いについても説明している。

「BALMUDA Phone(X01A)」販売終了へ

「BALMUDA Phone(X01A)」は現在、バルミューダオンラインストアと同社の実店舗、SIMフリーモデル取り扱い店舗、そしてソフトバンクで販売している。

今回のアナウンスにおいて「BALMUDA Phone(X01A)」本体は9月30日に販売を終了。サポートサービス「BALMUDA Phone Care」を2024年10月14日(月)で終了することも明らかにした。

「BALMUDA Phone(X01A)」の関連アクセサリは各店舗で販売を継続するという。

なお、販売終了後も使用中の「BALMUDA Phone(X01A)」と同社提供のアプリは引き続き利用できるとしている。

ケアサービスは終了するものの購入者に対するサポートは携帯端末事業に関するお知らせで記載した内容のとおりに継続するとのこと。

名の知れた企業によるスマートフォン販売終了といえばAmazon Phoneがある。あれから同社はスマートフォンをリリースしていない。Fireタブレットよりも手に触れる回数が多いスマートフォンであれば購入者層を広げられそうだが、ドライバー不足や出店トラブルなどから広げられない可能性もある。

バルミューダに関しては既存ビジネスとの連携、新しい展開をどうするのかという根本的な部分が明らかにされないまま終了した印象がある。

勝手ながら中身よりデザイン優先の企業というイメージを持っていたため、使い勝手やサポートを求められるスマートフォンに挑んだのは意外だった。早期撤退は良い選択だったようにも思う。

最後に過去の記事(新しい順に表示)を振り返りたい。

リンク:BALMUDA

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