ソニー、『SmartWatch3』発表―GPS/Android Wear搭載 #IFA2014
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最終更新日:2014/09/22
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ソニーモバイルはIFA 2014の開催を前に新型『SmartWatch3』を発表しました。
ソニーが『SmartWatch3』発表
『SmartWatch 3』は画面サイズ1.6インチ(解像度:320x320)カラー液晶ディスプレイ、CPUにARM A7プロセッサ 1.2GHzクアッドコア、内部ストレージは4GBで音楽や動画ファイルを保存して単体でコンテンツを楽しめる仕様となっています。
バッテリー容量は420mAh、MicroUSB充電タイプで防塵防水はIP68。
センサーは加速度計/コンパス/ジャイロ/GPSを内蔵し、ソニー独自のログアプリ「Lifelog」を本体にインストールしライフログが確認できるとのこと。
本体サイズは36x10x51mm、重量38g。
『SmartWatch2』との違いは従来のAndroidベースのOSからウェアラブルOS「Android Wear」へ変更となり、同OS向けアプリが多数利用できることになりました。
9月3日にCNETがAndroid Wearチームへのインタビューで、今後はスマートウォッチがGPSに対応するほか、Bluetooth機器と単体で接続できるようになると伝えていましたが、音楽や動画コンテンツを単体で楽しめるといった記述から同時期に発表されるスマートウォッチもGPSを内蔵している可能性が期待できそうです。
『SmartWatch 3』は2014年秋に日本を含め複数の市場で発売され、欧州における販売価格は229.99ユーロ(約3.17万円)。当初はClassic (Black) と Sport (Lime)が先行発売され、ピンクとホワイトが後日リリースされるとしています。
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Source:thenextweb