『Sony SmartWatch 3』を購入する3つの理由
公開日:
:
最終更新日:2014/11/03
スマートウォッチ SmartWatch 3
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Android Wear搭載スマートウォッチ3台目となる『Sony SmartWatch 3』を注文しました。他の2台と同じOSで似たスペックですが購入する理由が3つほどあったので記録します。
『Sony SmartWatch 3』を購入する理由
スマートウォッチが各社から相次いでリリースされていますが、ウェアラブルOS Android Wear(スマートウォッチ)が成熟していないこともあり機能による差別化は難しいようで、ファッション時計またはデジタル時計を強く意識したデザインが揃い、時計バンドも市販品と交換できるタイプが用意されました。それでも腕時計の代替品を探していた私は喜んで2つも購入してしまいました。
そんなスマートウォッチの影でリリース合戦を繰り広げているのがフットネスバンドです。スポーツなど特定分野に特化することで「長時間駆動バッテリー」と「小型軽量化」、「安定した機能」を実現して数を増やしています。最近ではMicrosoft Band(ハンズオン動画)が世間を賑わせています。
このスマートウォッチとフィットネスバンドの関係は、何でもできる”Windows”がいない市場で単機能を小出しにしつつ自社サービスに絡めて成長する”Android”のようにも見えてきて、Android Wearほどの機能がなくてもフィットネスバンドの小さな液晶で十分だったなんてことにならないかとスマートウォッチ購入者としてはヒヤヒヤしています。
実際に喜んで購入したスマートウォッチは時刻よりバッテリー残量を確認する回数が多いので、時刻だけに集中できるという点であれば腕時計に近いのは長時間駆動のフィットネスバンドかもしれません。
次世代の腕時計はスマートウォッチか、フィットネスバンドか
腕時計の条件を、”いつでも時刻を”確認できて”時代に合っているデザイン”とすればフィットネスバンドにも脈はありそうです。先日リリースされ、すぐ完売となった「Microsoft Band」は良い立ち位置にいるのかもしれません。
また、フィットネスバンドには腕時計よりもアクティブに使えるデザイン・素材が強みで、本来あるべき「ウェアラブル」デバイスの姿なのではないかと思ったりします。
しかし、フットネスバンドは完成した製品でもありユーザーも多くは望まないでしょう。今後は革新が起きない限り新しいドアは開きそうにありません。
そういったフィットネスバンドの限界をAndroid Wearで越えようと挑戦するのが『Sony SmartWatch 3』ではないかと思えたのです。
『Sony SmartWatch 3 SWR50』を購入する理由
『Sony SmartWatch 3』はフィットネスバンドのような特化した時計バンドを採用したことで汗をかくようなアクティブシーンでの利用に最適なほか、カバーケースごと交換できるため高い防水性能が劣化しにくいというメリットがあります。フィットネスバンド感覚で使えるという特徴は他のスマートウォッチにはない魅力と言えます。
また、他のスマートウォッチとは異なり充電用にMicroUSBポートを備えているためブートローダーアンロックなどAndroid Wearを深く堪能できる可能性も期待できます。
『Sony SmartWatch 3』のソフト面では最近のアップデートでBluetooth機器との単独ペアリングや音楽プレーヤー機能、GPSをサポートするなど今後が楽しみなAndroid Wearと、順調に数が増えつつあるスマートウォッチ向けアプリが小さなディスプレイに彩りを添えてくれると思いました。
- フィットネスバンドの機動力(フルカバー時計バンド/防塵防水IP68)
- MicroUSB直挿しという実用性
- スマホから自動車まで様々なリモコンになりうる勢いを持つAndroid Wear
フィットネスバンドとスマートウォッチを上手にブレンドしたウェアラブル端末が『Sony SmartWatch 3』ではないかと思い購入しました。
Sony SmartWatch 3 SWR50の価格と発売日
ビックカメラは税込特価として13%ポイント還元と販売に力が入っている印象(発売時期が11月下旬)です。ヨドバシは11月28日発売予定。
- ヨドバシ:24,879円(税抜)/ポイント10%還元
- ビックカメラ:24,880円(税抜)/ポイント13%還元
[yop_poll id=”10″]