フルサイズUSB搭載デュアルOS版10.1型『PIPO W3F』発表/スペックと価格
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既に販売中の10.1型『PIPO W3F』にWindows 8.1 と Android のデュアルシステムに対応した新モデルが新たに発表されました。スペックと価格を記録します。
デュアルOS対応10.1型『PIPO W3F』のスペックと価格
『PIPO W3F』の基本スペックはAmazon.comなどで販売されている現行モデルと変わらないようです。デュアルシステム版『PIPO W3F』は他の中国メーカー製デュアルOSタブレットと同じような高速OS切り替えに対応しているとのこと。
先日購入した『CHUWI Vi8 DualOS』と同じようなワンタップ切り替え方式と思われます。
『PIPO W3F』のスペック
画面サイズ10.1インチ(解像度1920x1200)IPS液晶、CPUにIntel Atom Z3735Fクアッドコアプロセッサ、RAM 2GB、内部ストレージ32GB eMMC+SDカードスロット(サイズ不明)。
通信はWi-Fi 11b/g/n、Bluetooth対応、GPSは非搭載。モバイル通信は3G WCDMAネットワークに対応、「Huawei E1220s-2 UltraStick」利用可能。
タブレット単体における本体サイズは257 x 172 x 10.3 mmで重量は570g。
充実したインターフェイス
インターフェイスはフルサイズUSB3.0x1基、MicroUSBx1基、miniHDMIx1基、イヤホンジャック、電源ポート、スピーカーx2基。
カメラは前面200万画素/背面500万画素。
バッテリー駆動時間
バッテリー容量は8,000mAh(別の公式ページでは7,800mAhという記載あり)で駆動時間は8~12時間、スタンバイ状態では21日間持続するとしています。
『PIPO W3F』の価格
『PIPO W3F』のキーボードは別途オプションで約1.94万円(999元)から販売されるほか、現行モデルのユーザーはデュアルシステム用ファームウェアがダウンロードできるといった案内もありました。