マルチウィンドウ対応Androidベース『Remix ULTRA-TABLET』がKickStarterで目標達成
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その他・中華タブレット JIDE, Remix OS, Remix Ultra Tablet
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元Google社員3人がつくった北京のスタートアップ「JIDE Tech」が告知していた通常価格399ドルのキーボード付きタブレットを僅か39ドルで出資を募るというKickStarterでのキャンペーンを開始、目標額10万ドルを達成しています。
『Remix ULTRA-TABLET』がKickStarterで目標達成
今回のKickStarterキャンペーンは、JIDE Techが注力しているAndroid 4.4.2ベースのマルチウィンドウ対応OS「Remix OS」のコミュニティ形成と米国市場で受け入れられるかがかかっています。
すでに最安39ドルは355人の支援者により完売、199ドルでも支援者200人で完売となり、いずれも2015年5月に特定の国へ向けて出荷される予定となっています。
『Remix ULTRA-TABLET』は中国で販売されており、米国での販売を展開する予定であることから39ドル出資者で米国在住者に向けて出荷されるものと思われます。
『Remix ULTRA-TABLET』の特徴
『Remix ULTRA-TABLET』は11.6インチフルHDというスマートフォン向けAndroidアプリをマルチウィンドウで表示するのに適したサイズに加え、ノートパソコンのような体験を提供するためにSurface風キックスタンドと専用キーボードカバーを備えています。
特に「Remix OS」は多くのメーカーに採用してもらうのが狙いとするほど注力しており、タブレットサイズながらAndroidアプリはスマートフォン向け縦長表示をメインとして、マルチタスクによる同時起動、同時利用できるようになっています。
スペックを含めた詳細は、先日3月25日の記事（下記リンク）に画像付きで掲載しています。
前回のJIDE
Surface風タブレットが39ドル、マルチウィンドウ対応Androidベース『JIDE Remix Ultra Tablet』がKickStarterへ
Source：KickStarter
