(祭り目玉)Kindle Oasisが過去最安を更新8,000円OFFに、Paperwhite 4は3000円OFFを継続
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
今回の祭りでは「Kindle Oasis」が前回の祭りで最安だった7000円OFFを超えた。
アマゾンジャパンが開催している5月のタイムセール祭り目玉として電子書籍リーダーKindleシリーズの上位モデルとなる防水タイプ2機種のセールが実施されている。
最新モデルとなる第4世代Kindle Paperwhiteは3回目のセールで割引は先々月と先月と同額、Kindle最上位モデルOasisは過去最安を更新する8000円OFFとなった。
防水のKindle電子書籍リーダーが祭り目玉に
1つめは2018年10月に発表されたばかりの手頃な防水リーダー『Kindle Paperwhite』最新モデル(第4世代)、先々月と先月と同じく3000円OFFとなる値下げを実施した。
6インチ(300dpi)というサイズは同じながら従来よりもフレームとディスプレイがフラットな形状で段差がなくしたほか、ガラスパネルを採用している。
フロントライトはLED4個から5個へ増量、重さは205gから約10%軽い182g、厚みは9.1mmから約10%薄い8.18mm、そしてストレージも4GBから8GBへ増量されている。さらにセルラー版は3Gから4Gに変更されているのが大きな特徴だ。
今回の祭りでは8GBモデルと32GBモデルともに値下げ対象となっていた。いずれも3000円OFFだった。また、広告や4Gの有無で値下げ額が変更することもない。
この機種については、防水Kindleシリーズでは最も新しく、かつOasisよりも手頃な価格といことで前回4/2の際は初セールで貴重だとしたが、2回目となる今回も値下げ額は同じだった。
その他、詳細やアマゾンの動画による紹介は下記リンクより確認できる。
―
Kindle Oasisは過去最安に
上図にもあるとおり『Kindle Oasis』は初の防水Kindleとして2017年10月に誕生した。
その後、先ほどの『Kindle Paperwhite』もリリースされ、他社製品も含め電子書籍リーダーは防水の時代へと歩みを進めている。
最も高価なKindleリーダーということで7インチのAmazon Paperwhiteディスプレイ(300ppi解像度/16階調グレースケール表示)、フロントライトは12個と多く、物理ボタン「ページめくりボタン」やバッテリー内蔵カバーなど目に見える部分から強化されているのが特徴だ。
個人的に電子書籍リーダーのディスプレイはタッチ操作しにくい印象があるので物理ボタンは魅力的に見える。
本体サイズは159x141x3.4~8.3mm、重量は194g。
ただ悩ましいポイントとして最上位モデルながら少し古いため3G通信なのだ。先ほどの『Kindle Paperwhite』は4G通信。書籍のダウンロードを普段からWi-Fiで行うのであれば全く問題ない話だが、仮に屋外で頻繁に書籍をダウンロードするのであれば注意したいポイントだ。もっともテキストが多い書籍を中心に読むのであれば3Gでも不便は感じないだろう。
そんな『Kindle Oasis』の割引額は今回7000円OFFとなっている。これは2019年1月の初売りセールの5000円OFF、2019年4月のタイムセール祭りの6000円OFF、2019年5月の7000円OFFを超える値引きで、過去最安だ。
前回と同じ話になるが、これを「後継モデルが近い」とみるか「電子書籍リーダーは後継モデルもスペック的に大きく変わらないはずだから販売終了前に最安を」ととるか意見がわかれるところだろう。
「欲しいときが買い時」なのかもしれないが『Kindle Oasis』の最安セール、6月3日にまで実施中だ。
―
同時開催のFireタブレット・セール
⇒Fire HD 8 タブレットが1日限定で3000円OFFに、初売りセール超えで今年最安
⇒Fire 7 タブレットが1日限定で3,480円に、最軽量295g/microSDカード対応
⇒Amazonタイムセール祭りのメイン会場の記事へ