Apple Watchをトラベルクロックに、充電スタンド注文編

公開日: : 最終更新日:2021/11/19 Apple ,

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長期戦を覚悟していたiPad mini 6のワイヤレス充電化が大成功に終わると、今度は防災リュックに仕舞えなかったApple Watchの充電ケーブルが目立つようになってしまった。

さすがに独自規格の充電ケーブルはQi化できないと思ったが、とある使い方にフォーカスしたところ長年探し求めていた製品の代わりとしても使えそうなことが判明した。

その「最適解」とも言えるApple Watch充電スタンドを注文、明日には到着するので先に購入理由とメリットを記録したい。

Apple Watch Series6 Review  9
画像:Apple Watch Series6購入レビュー、GPSモデルの理由とソロループと感想より

視点を変えるって大事、Apple Watch充電スタンド。

スマートウォッチといえば健康アイテムでもあるため、体温計や血中酸素濃度ツールの代わりに使うといった次の記事を書いたところ反響が良かった記憶がある。

しかし、日常での活用という意味ではApple Watchを活かしきれていない。

よい機会なので、収納時だけでなく使用時の見た目にも問題を抱える「Apple Watch 磁気充電ケーブル(1 m)」(Apple販売ページへ)を視界から外すために次の条件で充電器を探した。

  • 置き時計モード対応(横向き)
  • 確実な充電、接触部が離れていかないこと。(初代Apple Watchから何度も経験済み)
  • 充電ケーブルの収納(USBケーブルで見かけるレール式をイメージ)
  • Apple純正ケーブルを使う。(サードパーティ製で取り外しできないと充電不可=廃棄)

以前はiPhoneやFireタブレットを置き時計の代わりにと試してきたが、就寝時にYouTubeやブラウジングをしてしまうので必要なのは時計とアラーム機能、いざという時に足元を照らせる常備灯としても機能してほしい。

それらを満たすアイテムとして、Apple Watchは期待に応えてくれそうだ。

先日レビューしたメモ帳ケースへ入れたiPad mini 6は思惑通り娯楽で使う気分にならず、紙にワクワクの続きを描くのに最適な道具となった。

そのため、就寝時は次のような配置にしたい。

  • iPhone =少し離れた位置にあるQi充電器へ
  • iPad mini 6=ベッドサイド:寝る前の読書、メモ。
  • Apple Watch=ベッドサイド:置き時計・アラーム

それでは、どのようなApple Watch充電スタンドを選んだのかへと進みたい。

Apple Watch充電スタンドの種類はあれど・・・

さすがに世界で最も売れているスマートウォッチだけあって目眩がするほどの充電アクセサリー量だが、先程の条件で絞ったところBelkin製の充電スタンド「ほぼ一択」だった。

Apple Watch用トラベルスタンドと名乗るだけあって次の強みがあった。

  • Apple Watch用ケーブルを収納できる。
    →必要な長さを引き出すことが可能。
  • 調節可能なクレードルを搭載。
    →Apple Watchを垂直または水平の状態で充電可能。
  • ナイトスタンドモード対応
    →Apple Watchを充電しながらアラーム機能を使用可能。
  • 重量40gと軽い。

Apple Watchは腕に、コンパクトで軽い充電スタンドはケーブルを収納して持ち出すことで容易に「旅先でもマイ目覚まし時計」を再現できるのは強い。

探し続けたトラベルクロック・・・。

実は旅行にも連れ出せるコンパクトな目覚まし時計を長年探し続けていて、数ヶ月前にもブラウンの「BC02X」(Amazon検索結果へ)を何度か購入しかけたことがある。

BRAUN  BC02X

どうせなら目覚まし時計を洗面所にも持っていって・・・などと考えるが、ブラウンの製品に限らず、目覚まし時計は意外と故障のレビューが多くて購入を踏み切れずにいた。

そこへ、まさかの「Apple Watch用トラベルスタンド」。

これじゃないか、と思わず呟いたほど適材適所に思えた。

  • 日常だけでなく、旅行先でも目覚まし時計として使える。
  • 洗面所には防水の腕時計として持ち出せる。
  • 故障レビューが圧倒的に少ないし、ユーザーが多いのでトラブル対処情報が豊富。
  • モノとして場所を取らない。

ちなみにApple Watchの「ナイトスタンドモード」を有効にすると次の操作が可能になる。

  • デジタルクラウン→スヌーズ発動→9分後に再びアラーム
  • サイドボタン→アラームOFF

押しやすいデジタルクラウンと押しにくいサイドボタンへの機能割り当ては「そうなるよね」って思うほどわかりやすい。

これ以上にコンパクトで機動力のある目覚まし時計があるだろうか。

iPad mini 6のQiセット注文時は「期待より不安」だったが、長年の目覚まし時計モヤモヤが解決する可能性を秘めたBelkinトラベルスタンドには「期待」しかない。

なお、私が所持しているApple Watchは型番「MG1A3J/A」(40mm)のシリーズ6となっている。
下記リンク先にある1,879件のレビューを見るとハードケースを装着していたり、シリーズによってはApple純正ケーブルのマグネット部とスタンドのサイズが合わないらしいので注意が必要。

11月18日午前中着となっているので届き次第、レポートする予定だ。

→今回注文したBelkin製Apple Watch用トラベルスタンド購入ページ

続き→Apple Watchをトラベルクロックに、Belkin充電スタンド購入レビュー編
前回→ケーブルレスなiPad mini 6、最高かよ!っていう話。

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