Windowsスマートウォッチか、『Asus VivoWatch』がUSPTO/Bluetoothで見つかる

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 ASUSの未発表スマートウォッチ『VivoWatch』が米特許商標庁(USPTO)とBluetooth認証機関で相次いで発見されました。

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Asus、スマートウォッチ『VivoWatch』を準備中

 『VivoWatch』はBluetooth SIGに心拍センサー、睡眠データを取得するヘルスウォッチと記載され、USPTOではテキストメッセージや電子メール、カレンダーのアラートにアラームなどをモバイル端末から受信して通知できるほか、GPSを搭載、歩数計としても機能するとあります。

Android Wearを搭載したZenWatchシリーズの話

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 現在、ASUSが展開しているAndroid Wear搭載スマートウォッチはZenブランドが採用されており、次期『ZenWatch 2』については同社CEO Jerry Shen氏が記者に対して1回の充電で7日間は駆動すべきといった回答をしたほか、歩数計/心拍/血糖値といった健康管理機能を備えたリストバンドのようなデバイスを年内に2つ発表すると発言しています。

VivoWatchは「Microsoft Band」に似たデバイスか

 『VivoWatch』はヘルスウォッチという記載をしていることからリストバンドのような形状をしたウェアラブルデバイスの可能性が考えられます。

 一部メディアではVivoブランドがWindows搭載デバイスに付けられているとして、Windowsスマートウォッチの可能性を伝えています。

Microsoft-BAND.2

 「ヘルスウォッチ」+「Vivo」ということで行き着く先は、米マイクロソフトが2014年10月29日に発表した「Microsoft Band」(発表記事へ)のようなデバイスです。

 「Microsoft Band」は画面サイズ1.4型フルカラーのタッチスクリーン(解像度310×102)に心拍数モニター、カロリーのカウント、UVモニター、GPSを備え、iOS/Android/Windows Phoneといった主要モバイルOSに対応し、Bluetoothで接続、更にWindows Phone 8.1とペアリングした場合はコルタナを使ってアラーム設定が可能、タイマー・ストップウォッチ、全ての通知をOFFにするモードを備えているとのこと。

 Windows 10 に合わせてMicrosoftのスマートウォッチも増える可能性が出てきました。本日はSwatchが充電不要でインターネット接続やモバイル決済に対応した独自のスマートウォッチを数ヶ月以内にリリース(記事へ)すると海外メディアが報じており、Apple Watchリリースを控えウェアラブルデバイスの話題が増えそうです。

 前回のASUS スマートウォッチ
 次期ASUS ZenWatchは7日間駆動か/スマートウォッチ

Source:Blluetooth.orgHDBLOG.it

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