Fire HD 10 (2019)のレビューまとめ、Google Playやアプリ無効化ほか
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Amazon Kindle Fire, Fire HD 10, 製品レビュー
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2019年11月に購入した第9世代となるFire HD 10 (2019)も3か月を過ぎて、ハックツールを使うことによりプリインストールアプリの無効化まで行えるようになった。
この記事ではGoogle PlayのインストールやmicroSDカードの話や空き容量を増やす設定をした過去記事を振り返るレビューまとめとなっている。
Fire HD 10 (2019)のレビューまとめ
第7世代のFire HD 10タブレットも「まとめ記事」を書いているが、あちらは当時利用できたroot化なども含んでおり2019年リリースの第9世代とは状況が異なるため、第9世代だけのまとめ記事となっている。
発表から不具合レビューまで
2019年10月7日にFire HD 10 (2019)が発表され、シリーズ初となるUSB-C採用やPIPといった機能が追加されるなど話題となった。タブクルでは買いなのか確認するため新旧スペック比較記事を書いている。
もう1つの話題は予約開始後に人気すぎて「発売日以降の出荷」となり、その後12月まで出荷延期になったことだろう。
タブクルでも注文したが、その後もカラーによって出荷時期が異なるなど人気モデルがわかるなど、刻一刻と変わる状況が人気の高さを現していた。
そして、発売日を迎えると新たな話題が投入された。
それは画面に違和感があるという話やKindleアプリで本が読めない、microSDカードスロットに問題があったという下にある記事で書いた報告だった。
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2019年11月の記事
出荷遅延で期待していなかったがタブクルのもとには11月3日に到着、開封レビューを書くことができた。第7世代が手元にあったので新旧ディスプレイ比較を行い、ディスプレイの黄ばみなどをチェックした。
その次に行ったのはGoogle Playのインストールで第7世代と同じく簡単に行えた。次にロック画面で毎回表示される広告を非表示にする設定を行い、アプリの設定でFire HD 10を高速化かつ空き容量を増やす設定を行った。
上記を終えたころには購入から1週間が経過しており、当時の使用感を記録した記事も公開している。⇒Fire HD 10 (2019)を1週間ほど使った感想、不具合や快適さなどレビュー
そしてアマゾン購入が投稿する追加のレビューでもSDカード破壊といった投稿が続き、タブクルでも本当にSDカードが困れるのか検証(外部ストレージ編)した。
その頃、root化できるのか調査したり、完全カスタマイズできるというハックツールを探したり(調査編)していたが実際に試すまでには至らなかった。
また、旧モデル(第7世代)の保護ケースが使えるのか試した記事もあった。
2019年11月の終わりにはブラックフライデーセールで初の値下げが期待されたが予約時点で人気だったためか値下げは行われなかった。しかし、Fire HD 10 (2019)に特典を追加したキッズモデルが値下げを実施し、一気に在庫切れとなった。
2019年12月~2020年2月の記事
2019年12月に入ってから実施されたタイムセール祭りで初の値下げセールを実施、しかも大幅値下げとなる6000円OFFで大いに驚かされた。
2020年1月下旬になってもroot化の方法が出てこないため、非root状態で標準ランチャーを無効化してNova Launcherに切り替える作業を行ったり、システムアプリの無効化を行った。
2020年2月になってもroot取得情報はないため、以前調べたハックツール『Amazon Fire Toolbox』をインストール、それを使って全アプリの無効化を試した。同ツールは手動で行ってきたランチャー切り替えや音声アシスタントの変更といったこともできるので便利だと思う。
以上、追加レビューを行い次第、下記に追加していく。
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なお、今後のセールを踏まえて新旧モデルの最安値を調べた記事も書いている。
前回のまとめ⇒Fire HD 10(第7世代)のGoogle Play導入やroot化などハックまとめ・その後:2019年7月